白真弓 初呑切り 吟醸
蒲酒造 吟醸 白真弓 初呑み切り 
蒲酒造 白真弓 初呑切り 吟醸

「初呑切り」とは、酒造技術が未発達だった昔、火入れ(加熱)した新酒も貯蔵中に

火落ち(腐敗)してしまうことがあり、

火入れ後、しばらくして貯蔵庫内の酒が順調に熟成しているか調べるために

始められたのが呑切りという習慣で、最初に呑口を切ることを初呑切りといいます。

最近に酒造技術も設備も進化しているので、腐敗することはまずないのですが、

熟成具合を見ることは今でもあります。じっくり貯蔵熟成された

吟醸の初呑切り。数量限定で登場です。

成分表
原料米 アルコール度(%) 精米歩合(%) 日本酒度 酸度 アミノ酸度
           
白真弓初呑切り 吟醸  1800ml

価格 2,191円

(税別価格)

数量限定品


「白真弓」とは万葉集の「志らまゆみ斐太の細江のすが鳥の妹に恋ふれやいをねかねつる」

歌から名付けられた。 つまり、飛騨の枕言葉なのです。 城下町の風情を残す美しい

町並みに代表される「静」と、祭に代表される「動」この二つの面を持つ古川の町で、

伝統を守りつつ飛騨に愛される酒づくりを続ける蒲酒造は、町と同様に昔ながらの酒づくりを

続ける「静」の部分と、新しい酒に挑戦する 「動」の部分とを合せ持っている酒蔵です。

蒲酒蔵場はこれからも伝統を守りつつ、常にこの世にない酒、「蒲酒造だけの酒」を求めて

酒づくりを続けて行きます。

● 飛騨古川と言えば、古川祭。

丸太を組んだ櫓(やぐら)に大太鼓をのせ、白鉢巻きに白の腹巻、 白い足袋の

上半身裸の男たちが太鼓を打ち鳴らしながら町を練り歩き、これに付太鼓が

突っ込んで町のあちこちで激闘が繰り広げられる。それが古川祭りの勇壮な起し太鼓。

熱気あふれるこの祭の主役はなんといっても「古川やんちゃ」気質の男達。

このときぞとばかりに 盛り上がる男気は、なんとも楽しい響きの言葉になって表されている。

そんな気質の中で、伝統を継承しつつ新しい酒をつねに求めて、

蒲酒造は酒づくりを行っています。